トヨタ エスティマ アエラス
石川県小松市からお越しのO様
新たな可能性を秘めたカタチ
トヨタ エスティマ
アエラスのご入庫、コーティング施工のご紹介です。
ミニバンの先駆けエスティマ。アンダーフロア型ミッドシップレイアウトで平床化により、実用性を重視した人気のあるモデルです。3代目は登場してから10年の長寿モデルでしたが、その飽きのこないスタイリッシュなデザインは長く人気を支えていたともいえるでしょう。室内は温かみのある色と広々とした空間で家族持ちにはぴったりのお車です。
今回ご入庫頂いたお車は2008年式の202ブラックで新車購入時のみコーティングされ、その後はコーティングはされていない車両となります。オーナー様からはまだまだ乗りたいとのことで、色褪せてしまったボディを綺麗にされたいとのことでご用命頂きました。
長年蓄積された汚れは塗装本来の色を覆い隠しており、洗車だけではもうどうしようもない状態です。美しさを取り戻す為には下地処理による研磨方法は不可欠となります。
研磨方法といってもその方法は施工店によって様々です。どのような方法で行うにしても塗装には限りがあります。磨きすぎることは塗装の耐久性を落とすことになりますので、磨きすぎることによるリスクを知っておくのも重要です。
リボルトグループでは独自の高度な下地処理研磨技術Revolt adjust
systemにより、あらゆるメーカー塗装に対応した「最低限の磨きで最大限の美しさ」を引き出すことが可能となります。これにより磨かれた塗装面は本来の色・美しさを取り戻すことができます。
コーティング定着に最適な塗装面となったボディには低分子・完全硬化型ガラスコーティング被膜を形成する2層式ガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工いたします。
従来のポリシラザン系・シロキサン系・シラン系のような高分子タイプでは無機の汚れを引き寄せやすいという性質をもっておりますが、リボルトグループではそこに着目し、低分子化することにより無機の汚れを引き寄せにくい性質を手にすることができました。
これにより、ベースコートは塗装面の奥まで浸透し、完全硬化によりボディを確実に保護・強化いたします。トップコートは無機物汚れ(ミネラル分、カルシウム)と有機物・酸化ヨゴレを防止するとともに、紫外線軽減(UVカット)効果により色褪せからも愛車を保護いたします。
施工後は下地処理で失われた膜厚も「リボルト・プロ」特有の圧倒的な膜厚(3~4μm)で補うことができるとともに、ボディは一層の艶と光沢を放ちます。
オーナー様には新車のように復活したと喜んで頂き、私もうれしかったです。これからも大切に乗って下さい。
コーティング施工後の維持の仕方としましては、お渡しするメンテナンスキットをご使用頂き、定期的な洗車をして頂くことで、コーティング効果を実感頂くことができます。
また、1年ごとにメンテナンスコースをご利用頂ければ、コーティング被膜にたまった汚れをリセットしますので、より良い塗装状態を維持することが可能となっております。
オーナー様、この度はご用命頂き誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2016年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロ