BMW・Z4
石川県金沢市からお越しのお客様
Z4はスポーツカーとしては名の知れたお車ですね。ロングノーズが美しい優雅なデザインであるとともにパワフルなスペックを持ち合わせています。
現行のZ4は少しごつくなったフロント部分が魅力的で、昔に比べてやわらかい印象はなくなりましたが、かっこよさが際立つデザインとなっています。
今回のZ4のオーナー様は、市販のコーティング剤をご自身で施工されたようで
最初に当店にいらっしゃられて、ご相談を受けた時に「コーティング剤を買って自分でやってみたがうまくいかず、ボディ全体にコーティング剤のムラが出てしまった」
とお困りの様子でした。
それを聞き、ボディ面を見てみると・・・
確かに、全体的にシミのようなムラがびっしりとついていました。
ガラスコーティング剤はモノや使い方によっては、かなりムラになってしまったり、うまく塗れなかったりと施工するのも一苦労なモノが多いです。
そのまま放置し、ムラが残ったまま固まってしまったりすると、見た目もあまりよくありません。
一度定着してしまったコーティング剤は洗車などでは落ちませんし、下手にコンパウンドで磨けばボディのクリア塗装にも悪影響が出てしまいます。
じゃあどうするのが一番いいのかといいますと・・・そう!我々の出番です!
リボルト独自の技術とコーティング剤で、市販のコーティング剤のムラをきっちり除去して、お車をピッカピカに仕上げていきましょう!
まずはしっかりと洗車を行います。
施工されているコーティング剤が撥水性のものであるため水弾きがよく、以外と洗車は楽でした(笑)
さて次に・・・
車全体に隅々までコーティング剤が塗られているようですので、まずはそのコーティング剤を除去するために、下地処理をやっていきましょう。
下地処理とは大体ボディを磨き上げる、ポリッシングの事を指します。
とはいえポリッシングといってもその技術は様々です。傷ごと一気に削り取るのは簡単で、そうすれば目立つ傷やシミなどは大抵落とすことが可能でしょう。
しかしその分ボディにも負担をかけることとなります。その点リボルト独自の技術である【Revolt
adjust
system】はボディに負担をかけることなく下地処理を行います。
ボディに負担をかけることなくじっくり、丁寧に下地処理を行うことでお車のクリア面を最小限の研磨に抑えることができ、それでいてボディの輝きを取り戻すことができます。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。
それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
下地処理を終えたその後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透することで、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工します。
この2層のコーティング、デュアルプロテクションによりお車のボディを守ることができます。
これでお車のボディは輝きを取り戻し、コーティングよって保護されることでしょう。
ムラが見えていたボディ面も・・・
この通り!しっかりピカピカに仕上がりましたね!
引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2023年2月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング