レクサス・LX600
今や納車には数年待たないといけないと謂われているレクサスLX。
骨格はランクルと同じ基本骨格を採用しており、オフロードでもタフな走りを見せてくれます。
しかもオンロードもノイズが少なく静粛性に優れているとくれば、SUVで右に出るモノはありませんね。
今回はそんな「レクサスLX600」のご紹介となります。新車でのご入庫となりました。
オーナー様はご入庫時から仕上がりが楽しみだととても期待しておられました。
ご依頼いただきましたのは【リボルト・プロ・エクストリーム】です。
その後期待に副えるよう、しっかりと施工の方行ってまいりたいと思います!
さて、装飾品でもある黒い樹脂部分。
ここはシミが付きやすく、新車だったとしてもすでにシミが付いた状態で納車されることも少なくありません。
やはりグリル周りのパーツにシミが見受けられますね。
このようなシミを残したままコーティングを施工しても、コーティング本来の力は発揮できませんので、しっかりと下地処理を行い除去していきます。
コーティングがしっかりと定着する役目を果たすこの下地処理は、施工の中でも最重要過程と言っても過言ではありません。
クリア塗装にはかならず凹凸があります。これを平らにすることで接着面を増やし、より効果的にコーティングは効果を持続させる効力を発揮します。
この技術は、REVOLT独自の技術【Revolt adjust system(リボルト
アジャスト
システム)】であり、繊細な塗装面に負荷をかけることなく施工していく唯一無二の技術です。
また、下地処理は新車のお車にも有効で、何度か記事に書きましたが新車の【くすみ】をとる役割もあります。これは少なからず新車でもクリア面に汚れや凹凸があることを意味しています。
最適な下地処理で最高のボディに仕上げる。それが【Revolt adjust
system】なのです。
黒いパーツに付着していたシミも小傷も、しっかりと落とすことが出来ました!
下地処理を行った後はリボルト・プロの上位モデルである「リボルト・プロ・エクストリーム」を施工します。
【リボルト・プロ・エクストリーム】はリボルト・プロよりも耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減などを強化しております。
また、リボルト・プロをベースに開発されたエクストリームは耐摩擦性能をアップさせる事で傷が入りにくくなるといったメリットがあります。
触った感触でスベスベがわかる程です。艶感も向上し、最上位コーティングに相応しい仕上がりを体験できると思います。
引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年6月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング