ポルシェ・カイエンターボ955
石川県金沢市からお越しのお客様
ポルシェ初となるSUV、それが「カイエン」です。
カイエンがデビューしたのは2002年で、スポーツカーメーカーであるポルシェでこれまた初となる4ドア車でもあります。
SUVのボディではあるものの、そこはポルシェ。911を思わせるかのようなフロントデザインやインテリアはまさに高級なポルシェそのものですね。
今回はそんな【ポルシェ955 カイエンターボ】のご紹介です。
2005年式のお車で、15年ほど前のお車になります。
オーナー様曰く、「ヘッドライトのくすみが気になるので出来るだけ取ってほしい」との事。
確かにヘッドライトは時がたてばくすんでくるものです。
ヘッドライトの状態にもよりますが、リボルトプロでの施工でくすみを取り払うことが可能です。
それでは早速、下地処理に参りましょう。
下地処理とは大体ボディを磨き上げる、ポリッシングの事を指します。
とはいえポリッシングといってもその技術は様々です。傷ごと一気に削り取るのは簡単で、そうすれば目立つ傷やシミなどは大抵落とすことが可能でしょう。
しかしその分ボディにも負担をかけることとなります。その点リボルト独自の技術である【Revolt
adjust
system】はボディに負担をかけることなく下地処理を行います。
ボディに負担をかけることなくじっくり、丁寧に下地処理を行うことでお車のクリア面を最小限の研磨に抑えることができ、それでいてボディの輝きを取り戻すことができます。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
その後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透し、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工します。
この2層のコーティング、デュアルプロテクションによりお車のボディを守ることができます。
オーナー様が気にされていたヘッドライトも・・・
このように、下地処理でくすみを取り払いヘッドライトの透明感を取り戻すことができました。
引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2020年11月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング