日産・モコ
石川県河北郡からお越しのお客様
モコは2002年に日産の初軽自動車としてデビューし、現在も根強い人気を誇る軽自動車です。
車体はスズキの【MRワゴン】をベースとして、フロント部分がモコとして顔を印象付ける仕様のお車となっています。
やや尖った猫の目のようなヘッドライトとシンプルでありながらデザイン性が感じられるフロントグリルが人気の理由ですね!
今回ご入庫いただいたのは2013年式。オーナー様曰く傷やシミなどが少し気になるとの事でしたので、しっかりとチェックしていきます。
ボンネットは一番気になりやすい部分ですね。シミや傷などが目立つ場所でもあります。
下地処理で処理できるものは、しっかりと処理していこうと思います。
それでは、施工の方に参りましょう!
傷やシミなどをチェックした後は下地処理に移ります。
下地処理とは大体ボディを磨き上げる、ポリッシングの事を指します。
とはいえポリッシングといってもその技術は様々です。傷ごと一気に削り取るのは簡単で、そうすれば目立つ傷やシミなどは大抵落とすことが可能でしょう。
しかしその分ボディにも負担をかけることとなります。ましてやFRPなどの樹脂素材は繊細で、いたずらに下地処理を行えばたちまち輝きを失ってしまいます。
その点リボルト独自の技術である【Revolt adjust
system】はボディに負担をかけることなく下地処理を行います。
ボディに負担をかけることなくじっくり、丁寧に下地処理を行うことでお車のクリア面を最小限の研磨に抑えることができ、それでいてボディの輝きを取り戻すことができます。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
ボンネットで目立っていたシミや傷などをしっかりと処理することができました!
その後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透し、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工します。
この2層のコーティング、デュアルプロテクションによりお車のボディを守ることができます。
引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2020年8月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング