ホンダ・オデッセイアブソルート
石川県金沢市からお越しのお客様
90年代にデビューした初代オデッセイから現在のオデッセイまで、様々な変更を行ってきたオデッセイ。
3~4代目には走りを追求したコンセプトとなり、ミニバン黄金期に攻めた姿勢で話題を呼びました。
しかし今回の新型オデッセイは初心に戻り、と言いますかミニバンらしいスタイルへと変更。
もともとのオデッセイっぽさを蘇らせたお車になりましたね。初搭載のスライドドアも、ミニバンとして活躍させようという意気込みを感じます。
今回は【オデッセイアブソルート】のご紹介です。
カラーリングは黒色ですね。
2017年式のお車で、購入時に他店舗様のコーティングは施工しているとの事でしたが・・・
ボディをチェックしてみると無数の小傷やシミが見えますね。
オーナー様と一緒に店内で確認を事前に行いましたが、こんなに小傷があるとは思わなかったとの事。
店内の照明で見るとやはり小さな傷もはっきりと見えますね。
樹脂部分にもシミが・・・
これはしっかりと処理して行くとしましょう。
まずは洗車にてお車に付着している汚れなどを落としていきます。
リボルトオリジナルのシャンプーは泡立ちがよく、しっかりと汚れを落とすことができます。
しっかりと汚れを落とした後は下地処理です。
下地処理とはポリッシングの事です。
ポリッシングといってもその技術は様々です。傷ごと一気に削り取るのは簡単で、そうすれば目立つ傷やシミなどは大抵落とすことが可能でしょう。
しかしその分ボディにも負担をかけることとなります。その点リボルト独自の技術である【Revolt
adjust
system】はボディに負担をかけることなく下地処理を行います。
ボディに負担をかけることなくじっくり、丁寧に下地処理を行うことでお車のクリア面を最小限の研磨に抑えることができ、それでいてボディの輝きを取り戻すことができます。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
その後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透することで、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工します。
この2層のコーティング、デュアルプロテクションによりお車のボディを守ることができます。
シミなどがついていたボディもこの通り。
Before
After
綺麗になりました!
樹脂部分Before
樹脂部分After
樹脂部分の傷やシミもしっかり落とせましたね。
お引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2020年5月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング