マツダ・ロードスター
石川県金沢市からお越しのお客様
車がお好きな方であれば、一度くらいは思ったことがあるのではないでしょうか。
「あぁ、オープンカーに乗ってみたい」
憧れですよね。かくいう僕もその一人で、オープンカーで晴れた日に颯爽とドライブを楽しんでみたいものです。
マツダ・ロードスターはコンパクトなそのボディでありながらパワフルな走り心地でドライブに華を添えること間違いなしのお車です。
オープンカーといえばコレ!というくらいに、メジャーなお車でもありますよね。
今回はそんな【マツダ・ロードスター】のご紹介です。
施工コースは【リボルト・プロ】をご依頼いただきました。ありがとうございます!
さて、まずはオーナー様とご一緒にお車のボディをチェックさせていただきます。
お話を聞いてみますとご自身で購入されたコーティング剤を塗っては見たものの、撥水はするらしいんですがなんだかイマイチでお気に召さなかったみたいです。
新車でご購入後、半年ほどそのコーティング剤を使っていたらしいのですが、やはり水垢や雨のシミが目立って仕方ないとの事でした。
そんな時当店のブログを発見し、ご相談からご依頼という運びとなりました。
確かに、全体的に見渡すと、ところどころにシミや水垢が見受けられますね。コーティング剤のシミなども割と見えます。
市販品のコーティング剤は安く簡単に仕上げれますし、水弾きもいいのですが・・・結構シミになりやすいんです。
使用するモノにもよりますが、雨や水道水と反応して水垢やシミとなる場合もあるんです。
なので、このシミを下地処理でしっかりと落としていきましょう。
コーティングがしっかりと定着する役目を果たす意味を持つ下地処理は、施工の中でも最重要過程と言っても過言ではありません。この下地処理は凹凸のあるクリアコート面を平らにするという効果があります。
平らにすることで接着面を増やし、より効果的にコーティングは効果を持続させる効力を発揮します。この技術は、REVOLT独自の技術【Revolt
adjust system(リボルト アジャスト
システム)】であり、繊細な塗装面に負荷をかけることなく施工していく唯一無二の技術です。この下地処理によってお車のボディは最高の状態に仕上がります。
施工の中でも一番重要な作業ですので、しっかりと施工します。下地処理は新車のお車にも有効で、何度か記事に書きましたが新車の【くすみ】をとる役割もあります。これは少なからず新車でもクリア面に汚れや凹凸があることを意味しています。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
その後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透することで、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工します。
この2層のコーティング、デュアルプロテクションによりお車のボディを守ることができます。
樹脂部分のシミもしっかりと落とすことができました。
引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年9月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング