プジョー・308GT
石川県金沢市からお越しのお客様平成と令和の記念すべき年号の切り替わりのタイミングで入庫いただきました。
欧州車にありながら、高級感を失わず、それでいて乗り手を選ばない取り回しの良さが魅力のプジョー308GT。
今では、ハイトルク、低燃費、環境に優しいと、3拍子揃い踏みで、完全に栄光を取り戻した、ディーゼルターボエンジンを搭載した、パールホワイトが鮮やかな新車での御来店です。
今回当店の「リボルト・プロ」の施工を御用命頂きました。
一見すれば、新車の見た目の輝きのみに意識が行きがちになりますが、完成してからお客様の手元に届くまでに、様々なものがボディに触れてしまうので、大なり小なり傷やくすみが着いてしまうのが現実です。
そう言った意味では、新車をお持ちいただくお客様の、コーティングによって、その車を大切にしたいという意識に頭が下がる思いです。
その期待にお応えする為に、私達も精一杯の手間を惜しまない技術でご対応させていただきます。
まずは、車体の傷や汚れ、染みやくすみを取り除く為の「下地処理」を全体に施します。
リボルトのホームページの施工ギャラリーをご覧になって、鮮やかな艶を輝かせるボディを観て魅了されるお客様も少なくないと思いますが、ただ単にコーティング剤を塗布しただけでは、この鮮やかさを出すことはできません。
新車が新車以上の輝きを得る為に、私達は施工全工程の7割近くを、この下地処理に費やします。
リボルト独自の施工技術、「リボルト・アジャストシステム」を施すことで、車体の塗装面を滑らかに整え、コーティング剤が100パーセントのクオリティを発揮できるように、しっかりと時間をかけます。
この時間が必要な為に、お預かりからご返却までのお時間を頂戴することを、ご理解いただけると幸いです。
その為に、お客様がご不便のないよう、当店では代車を用意しておりますので、御安心して御用命ください。
話は戻りますが、新車と言えども、やはりあちこちに細かい傷があり、多少のくすみも見られました。
しかし、先程説明させて頂いた、「リボルト・アジャストシステム」により、滑らかで鮮やかなパールホワイトの塗装面を取り戻すことができました。
綺麗に整えられた塗装面に、リボルトオリジナルの、完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」を丁寧に塗り込むことにより、車体全体が、低分子構造となる緻密なガラス被膜で覆われ、外部からの飛来物などから塗装面や車体を守り、同時に高い防汚性能を発揮します。
「リボルト・プロ」を御用命頂いたお客様でしたら、施工後の車体を御覧頂ければ、その艶と輝きが増していることにお気づきになることと思います。
今後の車体の維持管理は、私達が説明する方法に準じて頂ければ、長い期間にわたり、良好なコンディションを維持いただけるとおもいます。
この度は、私ども「リボルト」を御用命頂き、誠にありがとうございます。
- 施工時期:
- 2019年4月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工