ダイハツ・ハイゼットカーゴ
石川県金沢市からお越しのお客様営業車として親しまれているハイゼットカーゴ。そのマイナーチェンジモデルが発売されたのは記憶に新しいかと思います。営業車と言えば安全性や乗り心地、運動性能と言った、日ごろ自分たちが評価すべき点を削りに削ったまさに『ダイエットカー』……そんな印象が強いのではないでしょうか?
しかし何を言おうこの新型ハイゼット、普通乗用車と変わらぬほど乗り心地が良く、車内インテリアも乗用車さながらのかっこよさ。それに加え、外観もブラッシュアップされヘッドライトのキリッとした目つきはイケメンそのもの。そして何と言ってもスマートアシスト3(略称スマアシ3)が標準搭載されているため安全性も問題なし。スマアシ3はフロント上部のカメラ2機とフロントバンパーに付いているセンサーを使い、距離を測って立体的に危険を察知する優れもの。それが標準で搭載されてるのなんて、いたれりつくせりの車のですね。営業車で有名だなんて勿体ない、ぜひとも普通軽自動車としても活躍してほしい車です。
今回ご依頼いただいたのがその新型ハイゼット。オーナー様は普段からこのハイゼットを愛用されているらしく、この車でどこまでも走るそうです。長距離も走るんだとか。購入し半年程度のお車で、洗車キズや細かな傷がいくつか見受けられました。走行中の微細なホコリが、ボディを傷つけていたんでしょう。なので、下地処理でその傷を解消し本来の美しさに戻します。色がシルバーなので、磨き上げることにより一層光り輝きます。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
下地処理は、とても大事な作業なのです。
その後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透することで、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工。
雨の日、洗車の際には滑水性を発揮しますので、水分が残りにくくなります。
フロントの樹脂部分もしっかりコーティング。これでより黒く、深みのある色意を取り戻しました。
ボディに形成されるガラス被膜は強固な定着力を発揮し、優れた耐久性により長期間愛車を保護することができます。
お引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年2月
- 施工内容:
- リボルト・プロ