アウディ TT
石川県金沢市からお越しのT様
オールマイティさは健在
アウディ TTのご入庫、ガラスコーティング施工のご紹介です。
3代目となるアウディ TT。先代の特徴のあるデザインを生かしつつ、よりスポーツカーモデルらしいデザインはR8共通のヘッドライト、エッジの効いたプレスラインによるキレは刺激的で美しいボディです。また、アウディ独自の先進性・内装の品質の高さはピカイチ、基本的なレベルが高くオールマイティに使える車ですね。
◆屋外保管の認定中古車は下地処理(磨き)が必須
ご入庫頂いたお車は2017年式、認定中古車でご購入されたお車となります。
塗装の平均膜厚は171μm。
ボディ自体はコーティングがかかっていなかった為、汚れの蓄積・鉄粉の付着が多く、軽・中度の傷もみられました。
洗浄・鉄粉を除去したしましたら、下地処理(磨き)の前にボディを養生していきます。細かいパーツ類については磨く直前に養生しております。
下地処理においては塗装面・各パーツ類に適した、ポリッシャー・バフなどの資材を用いることで、あらゆるメーカー塗装に対応することができます。
研磨の際にはリボルトグループ独自の高度な下地処理技術Revolt adjust systemによって、磨くということに対する塗装への負担を最小限に抑え、平滑性に優れた塗装面へと仕上げることができます。
【フロント】
下地処理を終えましたら、ボディには2層式ガラスコーティング「リボルト・プロ」を塗っていきます。
ベースコートには低分子・完全硬化型ガラスコーティングにより、従来ある高分子タイプのもの比較した場合、無機物の汚れを引き寄せにくくなっており、ガラス被膜の厚み、耐久性、定着性に優れております。
トップコートには有機物の付着を軽減する防汚性・滑水性に加え、紫外線軽減(UVカット)効果により、塗装面・樹脂パーツの劣化・色褪せ軽減することができます。
「リボルト・プロ」施工後は特有の約3~4μmの厚みのあるガラス被膜を形成することで光沢・艶がさらに増し、愛車の価値を一層高めてくれます。
年式の新しいお車ですが樹脂パーツもより黒々とした印象へと変わります。
ドア内側などもコーティング施工対象となります。
ドアステップの保護シートは剥がすかどうかは、事前確認した上でコーティングを施工しております。
【樹脂パーツ】
◆紫外線軽減(UVカット)効果のあるトップコートとは?
https://www.revolt-kanazawa.com/topics/topcoat
お引渡しの際にはメンテナンスキットをお渡ししております。洗車の際にご使用頂くことで、既存のコーティングの保護効果、シミの付着の軽減、光沢の持続に効果を発揮します。これにより長期間コーティング効果を持続することができるようになっております。
オーナー様、この度はご用命頂きましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2017年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロ