スズキ アルトワークス
滋賀県からお越しのT様
軽快すぎる軽
スズキ
アルトワークス(新車)のご入庫、ガラスコーティング施工のご紹介です。
15年ぶりに復活したアルトワークス。専用装備に彩られた姿は中々勇ましいですね。軽ならではの軽さを武器にMTとレカロシートでやる気を奮いたたせてくれるモデルです。
通常はヘッドライト周りを囲みこむのはメッキですが、塗装色にカスタムされて渋さが増してます。
ご入庫頂いたお車は納車されてから2週間しか経過しておりませんでしたが、滋賀県より遠い所お越し頂いた為、冬の特有の汚れと塩カルの付着が目立っておりました。
これら汚れは室内洗車によって綺麗に洗浄されますと、塗装本来の状態が改めて見えてきます。
当店の高輝度LED照明にて照らしだされた塗装面は全体的に水アカ(シリカスケール・イオンデポジット)などのシミの付着に加え、軽度の傷・深い傷が数箇所がありました。
いかに新車であっても完璧な状態はほとんどありませんので、下地処理(磨き)にてこれらをリフレッシュすることで理想的な塗装状態でコーティングすることができますので、新車以上の美しさを得ることができるわけです。
下地処理(磨き)においては新車であってもパネルごとに塗装膜厚をしっかり計測したうえで作業を行っております。コンパウンドが絡みやすい性質を持つ塗装面でしたが、ボルトグループ独自の高度な下地処理技術Revolt adjust systemにより、あらゆるメーカー塗装に対応することが可能となっておりますので、ご安心してお任せ下さい。
ボディコーティングにはリボルトグループオリジナルの2層式ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」を塗ってまいります。低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤をベースコートとすることで、緻密な塗装面にくいこんだガラスコーティング剤は圧倒的な膜厚(3~4μm)を形成します。これにより高い耐久性と保護力を実現しています。トップコートには優れた防汚性に加え、地上に降り注ぐ紫外線に対応したUVカット効果も付加されております。このデュアルプロテクションシステムにより、長期間にわたり愛車をより良い状態に保つことができます。
窓ガラス撥水加工も一緒に施工されれば、トータルで綺麗になるのはもちろんですが、雨の日には滑り落ちていく雨がとても絵になる美しい愛車の姿がご覧になれます。
ガラスコーティング施工後はより深みのあるブルーイッシュブラックパール3にかわり、艶と光沢が増した愛車は特別な1台となりました。
オーナー様にとっては初めてのコーティングということもあり、不安面もあったかと思いますが、お引き渡しの際には大変喜んで頂けて、私もうれしかったです。
施工後の維持の仕方としましては、お引渡しの際にお渡しするメンテナンスキットをご使用頂くことで、セオリー通りの簡単な洗車で、コーティング効果を長く実感頂けます。
オーナー様、この度は遠い所お越し頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2017年1月
- 施工内容:
- リボルト・プロ窓ガラス撥水加工